今日の板書「感覚センサー」

足の裏には「メカノレセプター」と言う固有感覚受容器が多数存在しています。

この受容器で受けた情報を脳へ送り、その指令を運動調節やバランス感覚として身体は捉えています。
様々な理由でメカノレセプターの感覚が鈍くなると体幹へ伝わる、平衡感覚や運動のクオリティが低下します。

つまり、しっかりと地面を捉えられない、地面からの力がもらえない状態になってしまいます。

歩く、走る、飛び跳ねる、立ち上がる、など日々の動作は地面からの反する力をもらって行われています。

「床反力」

しっかりした「床反力」をもらえるように、足の裏の感覚は常に敏感にしておく事は大切な事です。

「その場で高く飛んでみてください」と言われたらどのような姿勢をとりますか?

AOI Health+では、こんなちょっとしたお話をお伝えしています。

転ばない、つまずかない、ふらつかない身体に…

健康へ日々スモールステップ